こんにちは みやぎ歯科クリニック上落合 院長 宮城拓人です。
今回は自分が大学や勤務先で経験し、実際にインプラント治療に関しての疑問や不安を解消できるように記事を書きたいと思います。
当院では患者様にインプラント治療を安心して受けれるよう設備や徹底的なご説明をさせていただいております。ご興味ある方はぜひみやぎ歯科クリニック上落合に!
https://www.miyagi-dc.com/implant/
- 【 目 次 】
- 1.インプラント治療に際しての説明や問診
2.インプラントの費用や期間、患者様の口腔内状態の説明
3.インプラントの実績や日々研鑽している先生かどうか
4.インプラントがそもそも可能な口腔内であるかのしっかりとした説明
5.インプラント治療前後のサポート、ケア
6.まとめ
- 1、インプラント治療に際しての説明や問診
歯科医師の世界には、国際口腔インプラント学会(ISOI)や、日本口腔インプラント学会(JSOI)などの学会や、各インプラントメーカーが携わっているさまざまな勉強会があります。
インプラントにおける最新情報の発信やインプラント技術習得の場となっています。
自分は『ITI』International Team for Implantology というストローマンインプラントに関して日々モチベーション高く勉強されている勉強会に所属しております。また大学病院時代から日本口腔インプラント学会(JSOI)も参加し、最新知識をアップデートしています。
手術手技に関しても自分は口腔外科で研鑽を積んでいましたので安心して治療を受けていただけると思います。
4、インプラントがそもそも可能な口腔内であるか、その環境を整えられるか
歯科医療における高額治療は兎にも角にも説明、同意が一番大事です。
患者様が納得していただけるような説明がなされているか、少しでも疑問点や不安な点があればセカンドオピニオンも検討しましょう。
インプラント治療をする際は口腔内の環境がしっかり整っているかが大事です。(隣の歯がしっかりしているか、噛み合わせは適切か、骨の状態や投薬のリスクはないか など)
これを軽視すると長持ちするインプラントはできないと自分は考えています。
写真挿入
例えば上の写真ですが、歯が倒れているところに無理にインプラントを入れると物が詰まりやすくなりメインテナンスに影響がでてしまい、インプラントの歯周病になるリスクが上がります。
この場合は部分矯正で歯を起こしてからインプラントを行います。
また元々歯周病がある方は歯周病を安定化させてから行いますのでまず手術前の歯周病治療が必要になります。
当院ではその辺りをしっかりと御相談してから行いますので疑問点はお気軽にご質問ください!
5、インプラント治療前後のサポート、ケア
インプラント治療後の先を考え、インプラントを長期に長持ちさせることが叶うよう、適切なセルフケアとプロフェッショナルケア(歯科医院でのクリーニング)を行うことが必要です。
人の噛み合わせは虫歯になったり、削られたりしなくても骨の形態が年々変わることや夜の歯ぎしりなどの要因により変わっていきます。
インプラントは噛み合わせが大事なので、定期的に歯科医院でのチェックをしてもらうことが望ましいです。